近視になるとどんな見え方になるの？ | コラム | 福岡県田川郡添田町 添田駅【メガネのアルファ】

視力の低下には「近視」や「遠視」などいくつか種類がありますよね。
その中でも今回は、「近視」になった場合、どのような見え方になるのかお話したいと思います。

▼近視の見え方
正常であれば、目に入ってきた光が網膜の中心で焦点が合うようになっています。
しかし近視になると網膜に届くまでに焦点が合ってしまうため、遠くのものが見えづらくなってしまいます。

▼近視でも眼鏡は必要か
ライフスタイル・生活環境・症状に合わせて、眼鏡の着用を検討する必要があります。

■視力が0.7以上
遠くの文字がぼやけることはありますが、眼鏡をかけなくても日常生活に支障を感じない方がほとんどです。
気付かないうちに視力が低下している恐れがあるので、定期的に視力検査を受けるようにしましょう。

■視力が0.3～0.7未満
車を運転する際には、眼鏡もしくはコンタクトレンズが必要となります。
日常生活で問題のない場合でも、車の運転などの必要なシーンでは着用しましょう。
お子様の場合「前の席なら黒板が見えるけれど、後ろの席だと黒板の字がぼやける」といったケースが出てきます。
必要に応じて眼鏡を用意してください。

■0.3未満
裸眼では、常にぼやけて見えづらい状態のため眼鏡が必要です。
生活に支障が出る恐れもありますので、眼鏡を常用することをおすすめします。

▼まとめ
近視の見え方は、近くのものははっきり見えますが、遠くのものが見えづらい状態です。
視力が0.7未満であれば、運転中などは眼鏡を使用するようにしましょう。
眼鏡についてのお悩み事は『メガネのアルファ』にご相談ください。
メガネの販売だけでなくレンズの交換や視力検査など、幅広いサポートを行っております。