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「近視」とは

query_builder 2024/10/01
コラム
61
「遠くのものが見えにくくなった」という症状に悩まされている方はいらっしゃいませんか。
その症状はひょっとしたら「近視」かもしれません。
そこで今回は、近視についてお話したいと思います。

▼近視とは
目のピントを調節する機能がうまくいかなくなると、対象のものを見る時にピントが合いにくくなります。
本来、外部から入ってきた光は網膜上で焦点を結びますが、それよりも手前で焦点を結んでいる状態が「近視」です。
近視になると近くの物にはピントを合わせやすいのですが、離れているものにピントが合わせづらくなります。
その結果、ものがぼやけて見えるようになります。

■近視になる原因
近視になる原因は、遺伝的な要因と環境的な要因がありますが、環境的な要因としては次のようなものがあります。

・悪い姿勢や寝転んだままで、スマホを見たり読書をしたりしている。
・暗いところで読書やゲームをしている。
・屋外で活動する時間が短い。
・長時間目を酷使している。

パソコンの使用や読書を行う場合は、明るい環境で姿勢を正して取り組むようにしましょう。
また、目を休めるために定期的に休憩をはさむことも大切です。

■眼鏡が必要なのはどのくらい
裸眼での視力が0.3以下になった場合は、生活に支障をきたすことも多いです。
普段から眼鏡を着用するようにしましょう。
0.3~0.7未満であっても「席が後ろだと黒板が見えにくい」といった場合や、車の運転をする時は眼鏡が必要となります。

▼まとめ
近視とは、近くのものは見えやすくても遠くのものが見えにくくなる状態です。
視力が0.3以下であれば普段から眼鏡を着用し、0.7未満の場合は必要に応じて眼鏡を着用するようにしましょう。
眼鏡に関するお困りごとがある方は『メガネのアルファ』に多い合わせください。
質の高さにこだわりながら、最適な眼鏡選びをサポートします。

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