視力検査の測定方について | コラム | 福岡県田川郡添田町 添田駅【メガネのアルファ】

どんな方でも、1度は視力検査を受けたことがあるでしょう。
視力を適切に測定するための重要な検査ですが、実は様々な種類があるということを知っていましたか？
今回は、視力検査の測定方法についてご紹介いたします。

▼視力検査の測定方法
■ランドルト環
ランドルト環とはアルファベットの「C」のようなマークを使用する測定方法で、穴が空いている方向を認識できるかで視力を測定します。
学生時代に、この視力検査を受けた方は多いのではないでしょうか。
日本全国で採用されている測定方法であり、一般的にはランドルト視力表という専用の用紙を使用します。

■Eチャート
Eチャートとは、アルファベットの「E」のようなマークを使用する測定方法です。
主に中国で採用されている測定方法で、検査内容はランドルト環とほぼ変わりません。
上下左右の4択型で憶測でも正解しやすくなる面がありますが、斜めでの検査がないためシンプルで分かりやすいのが特徴です。

■スネレン視標
スネレン視標とは、アルファベットの羅列が記載された用紙を使用した測定方法です。
一定の間隔を空けてから、アルファベットを文字として読むことができるかで視力を測定します。

▼まとめ
視力検査の測定方法には「ランドルト環」「Eチャート」「スネレン視標」の3つがあります。
日本で暮らす方々のほとんどは、ランドルト環を使用した視力検査を受けることになるでしょう。
当店は福岡県で出張型店舗で、眼鏡の作成・調整をご自宅でご対応いたします。
お客様の視力にピッタリの眼鏡を作成いたしますので、お気軽にお問い合わせください。