カラーレンズの効果について
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2022/06/11
コラム
普段クリアなレンズを使用されている方の中には「カラーレンズは見えにくそう」というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。
今回はカラーレンズをかけた時の見え方について、その効果をご説明したいと思います。
▼カラーレンズの色ごとの効果
■ブラウン系
最も一般的なカラーで、色の明るさや赤みの強弱など、バリエーションも多数用意されています。
散乱光や反射光を和らげる効果があり、眩しさを抑えて見えやすくなります。
遠くまで見通しやすいので、普段使いのほか、スポーツにも向いているでしょう。
■ブルー系
色のコントラストを和らげる効果があり、目が疲れにくいカラーです。
ドライブや長時間の普段使いに向いています。
■グレー・ブラック系
眩しさを軽減する効果が高いです。
色への影響が少ないため、自然に近いように見えます。
景色を楽しみたい時にもおすすめ。
■ピンク系
視界が明るく、天気が悪く暗い日でも見やすいカラーです。
ただし赤みが強いレンズは目が疲れやすいので、長時間の着用には注意が必要です。
■イエロー系
コントラストがはっきりするため、薄暗いところでも物を見やすいでしょう。
曇りや雨天時の運転などに向いています。
■グリーン系
目が疲れにくいので、長時間の着用に向いています。
遠くの物と近くの物の見え方がはっきりするので、スポーツにも良いでしょう。
▼まとめ
カラーレンズには、それぞれ見え方の特徴があります。
最も一般的なブラウンは、普段使いからスポーツをする時まで色々なシーンで役立つでしょう。
スポーツをするならブラウン・グレー・ブラック・グリーン系を。
長時間の使用ならブルー・グリーン系をチョイスするなど、用途によってレンズのカラーを変えると目が疲れにくくなり快適ですよ。
ファッションと合わせて、カラーレンズを楽しんで下さいね。