眼鏡のフレームには、どのようなフチの種類があるのでしょうか。
フチの種類によって、強度や印象が違いますよ。
今回は、眼鏡フレームのフチの種類についてご紹介します。
▼リムの種類
目の周りを囲っている部分のフレームを「リム」と言います。
■フルリム
目の周りを囲むようにフレームがあるのが「フルリム」です。
レンズをぐるっと囲んでいるので、強度が高くて壊れにくい形ですよ。
フレームの印象が強くなるので、顔の印象が眼鏡によって変わりやすいでしょう。
■ハーフリム
レンズの上半分にフレームがあるのが「ハーフリム」です。
レンズの下半分は、透明な糸で支えられていて、1年に1度は交換が必要ですよ。
ガラスのレンズが使えないので、プラスチック製のレンズが使われています。
■アンダーリム
レンズの下半分にフレームがあるのが「アンダーリム」です。
アンダーリムも、プラスチック製のレンズが使われています。
ハーフリムやアンダーリムは、個性的な印象になりますよ。
■ツーポイント
レンズに穴を開けて固定してあり、リムがないのが「ツーポイント」です。
レンズの周りにフチがないため、眼鏡をかけていないときと印象があまり変わりません。
初めて眼鏡をかける方や、視野が広い眼鏡を選びたい方に向いていますよ。
フチがないタイプのため、強度は弱くなってしまいます。
▼お店で
相談しよう
どのようなデザインが似合うのか悩んでいる方は、お店で
相談してみましょう。
眼鏡のプロが、顔の形やなりたい印象に合わせてどの眼鏡が似合うのかについてアドバイスしてくれますよ。
▼まとめ
フレームのフチの種類によっては、強度や顔の印象が変わります。
顔の印象を変えたくない方は、フチがないツーポイントがおすすめですよ。
メガネのアルファは、眼鏡アドバイザーとしてお客様のお悩みにお応えします。