人間の耳は様々な原因で、聞こえにくくなることがあります。
しかし、何が原因で聞こえなくなってしまうのか知らない方は多いですよね。
そこで今回は、耳が聞こえにくい原因と対処法についてご紹介いたします。
▼耳が聞こえにくい原因
■耳垢の詰まり
耳掃除をしないで放置すると、耳垢が溜まって音が聞こえにくくなります。
耳垢を取り除けばすぐに改善しますが、まずは耳鼻科で医師に診てもらいましょう。
日頃のお手入れで防ぐことができますが、耳掃除が苦手・痛いと感じる方は耳鼻科でのケアをお願いすることも1つの手です。
■鼓膜の損傷
鼓膜が損傷することで振動を中耳に伝えにくくなり、音が聞こえにくくなってしまいます。
鼓膜損傷は耳掃除などの外的要因で発生することが多いですが、耳の近くで爆音を聞いたり気圧の変化で損傷することもあります。
損傷具合によっては治療が必要な場合がありますが、軽度であれば自然と治ることが多いです。
■難聴
難聴とは音が適切に聞くことができなくなる症状のことを指し、いくつか種類があるのが特徴です。
精密検査を受けることで詳細を判断できることが多いですが、難聴の疑いがある場合は早めに医療機関で受診しましょう。
▼まとめ
耳が聞こえにくくなる原因には「耳垢の詰まり」「鼓膜の損傷」「難聴」の3つがあります。
適切に改善・治療を行えば解消できることがありますので、耳が聞こえにくいと感じたらまず医療機関で診てもらいましょう。
当店ではお客様に合わせて眼鏡や
補聴器の取り扱っておりますので、お困り事がありましたら気兼ねなくお問い合わせください。