視力と度数の違いや関係性について
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2025/01/03
コラム
メガネが必要になってくると「視力」や「度数」という言葉をよく耳にすることがあります。
どちらもメガネを掛けて視力を補ううえでとても重要なものですが、どういった違いがあるのかご存じでしょうか?
そこで今回は、視力と度数の違いや関係性についてご紹介します。
▼視力と度数の違いや関係性
■視力とは
視力とは、眼の物を見る力を数値化したものです。
一般的にはCマークを用いて測った「静止視力」を視力といいます。
日本では0.8などと小数点を使いますが、国によっては分数を使うなど同じではありません。
■度数とは
度数とは、視力を高めるために使うレンズの矯正強度を数値化したものです。
近視の場合は「-」、遠視の場合は「+」を使って、レンズの補正強度を表します。
0から離れれば離れる程、補正強度が強くなるのが特徴です。
■視力と度数の関係性
視力と度数は、視力が悪くなる程に度数が高くなるという関係性があります。
しかし視力が同じであれば、同じ度数になるとは限りません。
それは黒目の角膜や水晶体などの条件が人によって違うためです。
そのためメガネを購入する場合は、視力と度数をそれぞれ正確に測定するようにしましょう。
▼まとめ
視力とは「眼の物を見る力」度数とは「レンズの矯正強度」を表しており、視力が下がると度数が高くなる関係性があります。
また視力が同じ人でも個人によって見えている条件が異なるため、度数には違いが出てくるものです。
そのため視力と度数はどちらも測る必要がありますので、正確な測定をご希望の方はぜひ当店でご依頼ください。
お客様の目に最適なメガネをお作りするため、ご自宅までお伺い致します。